ツォルキン暦は1サイクルが260日で構成されている。52日間毎に起承転結の異なるエネルギーが流れる。52日間×5つで260日。それぞれの期間を”城”と呼び、260日の中にある5つの城(52日ごとの流れ)は、私たちの心の旅の流れを意味する。魂の旅の物語を表している。
5つの城を知って、エネルギーの流れにのると、願望や思いが実現しやすくなります。エネルギーを知ることは、風を読むことと同じ。向かい風にむかってすすんでもなかなか進みませんよね?そんなときは立ち止まって無理をしないことが大事。逆に追い風が吹いたら一気に進む!エネルギーの流れを知り、願望実現を加速させましょう!
第一の城 種まきの時期 KIN1~52
起承転結の起にあたる、宇宙のエネルギーの始まりの時。ここできちんと種まきをしていくことが大事。刻印を押していくと、願望や想いが残っていきやすい。この期間に起こったことは、あとまでひきずりやすい。第一の城にあるキンは、苦労しやすいキンはない。きついキンもいない。KIN1は新たな1年の始まりを意味する。KIN1の結婚はものすごく運がいい。最高の祝福の日である。
第二の城 鍛錬、試練の時期 KIN53~104
起承転結の承で、そぎ落とすという意味と死、忍耐という意味がある。だから、試練が多く、忍耐を必要とされることがどうしてもある。試練があって、本物かどうか確認させられる。第二の城は第一で起こした赤いものが本物になるために揺さぶられる期間。不要なものは思い切って捨てるべき時。できるだけ身軽にしておき、第三の城でダイナミックに動けるようにしておきたい。
第三の城 大転換期 K105~156
起承転結の転。大きな変動が起きやすい。停滞や形骸化を防ぐために変化が不可欠の時期。朝令暮改の精神で、柔軟な心で変化を受け入れよう。目まぐるしく動き、非常に忙しい時期でもあるが、流れに乗れば物事を大きく発展させられる時期。多少の無理をしても思い切った行動や勝負にでるべき。
第四の城 熟成、実りの時期 K157~208
起承転結の結。赤い第一の城でまいた種を借り入れる時期。結果が出ているのに気付かずそのままにすると、新しいエネルギーが入ってこなくなるので注意。実っているなら一旦収穫してみよう。収穫してから食べるもよし、人にあげるもよし、捨てるもよし。収穫せずに放置するのが一番よくない。なぜならその畑につぎの種が蒔けないから。宇宙はあなたの意思表明を待っているので、あなたが行動しないと、その場に停滞してしまうことになる。
第五の城(マトリックス)4つの旅の疲れをいやすため、自分自身を取り戻す時期
K209~260
感動のクライマックス。刈り入れたものを整理し、再スタートに備える。刈り入れたものを整理しながら、新しい出発をするため、元に戻る期間(マトリックスといわれている)
第一から第四の城までは起承転結にあたる旅。その旅は常に学びとチャレンジの繰り返し。試練や苦しみ、喜びや出会い、別れを体験する。