まずマヤ文明について。
紀元前3000年頃から紀元後1500年頃まで、中南米のグアテマラ辺りに栄えた文明であり、特に数学や天文学に優れた頭脳を持っていました。
今よりも科学が発達していたと言われています。それほど高度な文明を持ちながら、かれらは忽然と消えてしまいました。未だにその原因は謎に包まれたままです。
マヤ暦とは古代マヤ文明で使われていた暦(こよみ)のこと。カレンダーですね。なんと、 20種類近くの暦(こよみ)を使っていました。
その中でも特徴的なのは、祭事に利用された神聖暦。1年が260日の、別名ツォルキン暦。マヤ占いではこのツォルキン暦を使います。
マヤ暦は人間の本質に絡む問題を浮き彫りに紐解いていくので、多くの人が感動します。時間というものに対する意識も変わり、人生の生きる意味を知ることができます。人を許し、起こる出来事を理解し、すべてを許せるようになったという声もあります。
マヤ暦でまずは自分が何者かを知ってください。あなたは何者で、何のために生まれてきたのか?どこに向かっているのか?
聖書にも「汝己を知れ」とあるように、自分自身を理解することが、人生をうまく生きる秘訣です。